漫画『あさひなぐ』完結、連載9年半に幕 表紙は実写映画主演・西野七瀬
『あさひなぐ』(作・こざき亜衣)が、7日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)41号で最終回を迎えた。
実写映画で主演を務めた元乃木坂46で女優の西野七瀬が飾った表紙には「堂々フィナーレ!!」と書かれており、約9年半の歴史に幕を下ろした。
2011年1月より連載がスタートした同作は、中学までは美術部とスポーツに縁のなかった主人公の女子高生・東島旭が、高校で薙刀部に入部し、「強く、美しく」仲間とともに成長していく姿を描いた青春ストーリー。
シリーズ累計390万部を突破しており、2017年5月に舞台化、17年9月に実写映画化された。
今回、最終回を記念し西野が、同誌の表紙と巻頭グラビアを飾り、インタビューも掲載。
同作の担当編集者はツイッター【@harcoikawa2】で「ラストだからお願いできないかとオファーしたところご快諾頂きました! 久しぶりにお会いしたなぁちゃん可愛かった 最終回ぜひ雑誌で沢山の方に読んで頂きたいです!」と伝えている。