生田絵梨花



生田絵梨花(23)が、「Paravi(パラビ)」のオリジナルミュージカルドラマ「とどけ!愛のうた」(7月6日スタート、全5話)に主演する。
連続配信ドラマは初主演。

新型コロナウイルス感染拡大などを受け、リモート形式のドラマとなり、制作期間2カ月、うち稽古期間1週間という異例の突貫工事に挑む。

同作の舞台は、今の日本。新型コロナウイルス感染拡大を受けて人々が自粛生活を送る中、小さな印鑑店の社員たちに突然「リモート飲み会」招待のメールが送られる。
生田は、恋愛に対して奥手で、柿澤勇人(32)演じる先輩社員とお互い素直になれず、反発し合っている女性の役。ジャングルポケット斉藤慎二(37)シルビア・グラブ(45)橋本じゅん(56)演じる印鑑店のメンバーも加わり、個性的な5人が集うリモート飲み会を描く。

劇中のミュージカル楽曲は、服部隆之氏が作曲・編曲、森雪之丞氏が作詞を担当し、全て新曲を書き下ろし。
Paraviに加え、BS-TBSや、CSTBSチャンネルなどでの放送も検討。


生田絵梨花(吉澤希奈梨(きなり)役)】

ミュージカルと映像がコラボした作品にいつか携わりたいと思っていたので、とても嬉しかったです。ですが、今回は異例のリモートミュージカルドラマ。
話を聞いた時は、えっ!できるの??そんな風に思ってしまいました。
台本を受け取ってから約3週間、稽古が始まってから約1週間、凄まじく急ピッチで各部署奮闘しています。
撮影日がもうすぐそこに差し迫ってきているのですが、今でも、えっ!できるの??と不安をチラつかせてしまいながら、いや!やるんだ‼と全員で結束し、気合を入れて臨みたいと思います。
ミュージカルドラマなので、もちろん歌ではファンタジックな世界観はありますが、リモートが題材ということで、この自粛期間に全員が体験したようなとても日常に寄り添った内容だなと思いました。コメディ要素もありつつハートフルなものができるよう、みんなで大切に作っていきたいです。ぜひ楽しみに待っていただけたらと思います!

https://news.paravi.jp/todokeainouta/